こんにちはYMKです。
長らく使ってきたロジクールのMX Keys MiniからApple純正のワイヤレスキーボード
Magic Keyboard with TouchIDについ先日買い替えた。
MX Keys Miniは打鍵感が非常に良く気に入っていたが、
一点だけ気になるところがあり、その部分を改善するために
Magic Keyboardに乗り換えるという決断をした。
結論、ストレスなく快適に利用できており本当に買い替えてよかったなと思う。
Apple純正なだけあって、デザイン、そしてクオリティともに最高だ。
目次
購入は楽天リーベイツ経由がオススメ
Magic Keyboardのレビューに移る前にApple製品のおトクな買い方について紹介させてください。
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今回のMagic Keyboardも楽天リーベイツを経由して購入しています。
Appleの他にも僕はマイプロテインやユニクロなど生活に必要なモノを買うときは
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Magic Keyboard with TouchIDの特徴
Magic Keyboard with TouchIDはApple純正のワイヤレスキーボード。
Appleらしくすっきりとした見た目がデスク全体の印象を引き締めてくれる。

僕が購入したモデル
僕が購入したMagic Keyboardは以下のモデル。
- US配列
- テンキー付き
- スペースグレイ
- Touch ID付き

今まではJIS配列の日本語仕様のキーボードを利用していたが、
今回のMagic KeyboardからUS配列にデビュー。
27年間の人生で一度もUS配列のキーボードをまともに利用しておらず
慣れるまで時間がかかるかなと思ったが、1日で特に違和感は無くなった。
US配列はJIS配列と比較してキーに「ひらがな」が印字されておらず、美しい。

JISI配列のキーボードはキーに印字されているひらがなが僕は好きではない。
テンションの上がる道具を使うと仕事の生産性が高くなると体感しているため
US配列の美しいキーボードでこれからより一層がんばっていきたい。
Magic Keyboard with TouchIDに買い換えた理由
冒頭でも少し触れましたが、ずっとロジクールのMX keys Miniを使っていた。
MX Keys Miniもコンパクトながら非常に打鍵感がよく、Magic Keyboardにはない
複数端末に同時接続、バックライト機能、USB-Cでの充電などメリットも多くあったが、
ひとつだけどうしても気になることがあって、買い替えを決意した。
その気になるところが、スリープ状態からの再接続に少し間があるということ。
MX Keys Miniを長時間使っていないと消費電力を抑えるために、スリープモードに入る。
そしてスリープモードから再度、使おうとすると3秒ほど間を置いてPCに接続される。
たかが、3秒。しかし、神経質な僕にはこの3秒が重い。。。
僕は毎朝5:30頃から朝活をしているが、朝気持ちよく目覚めてデスクに座り、
「さあ、やるぞ!」とPCを開こうとすると、毎回少し待たされる。
例えば、PCのロック解除のPWが「abcde」だとすると、
MX Keys miniがスリープ状態のまま入力すると「cde」のみが入力される。
MX keys miniがスリープ状態から起動するまでに若干の間があるため、
PWの初めの「ab」が入力されず、その結果、毎朝PCのロック解除に失敗する。
AppleWatchの機能でも自動ロック解除は可能だが、こちらも不安定。
AppleWatchを着けてデスクに座っているのに「AppleWatchの電波が弱い〜」といった旨の
メッセージが表示されてロック解除できないことが多々ある。
数秒待てばいいだけだが、朝活の時間にロック解除ができないと
1日のスタートダッシュが切れないようで気分は良くない。
消費電力の削減のためのスリープ機能は確かに必要な機能だが、
神経質な僕には少し気になる部分だった。
最大の特徴はやはりTouchID
Magic Keyboardに買い換えた理由の99%がTouchIDによる高速ロック解除。
購入前の予想を裏切ることなく、指がセンサーに触れるとすぐにロック解除されるのには感銘を受けた。
これで朝起きて「さあ、やるぞ!」という高揚した気分を邪魔されることなく
気持ちよく朝活に臨めそうだ。
また、Macにはクラムシェルモードという機能があり、
この機能を利用中にTouch IDの恩恵を感じることが多い。
Macを外部ディスプレイに繋いでいるとMac本体にせっかくTouchIDがついているのに
利用できないというのはずっと残念に思っていた。
私もMacはデスク下の収納に置いて外部ディスプレイに接続しているので
普段の作業中に目に入ることはない。

しかし、Magic Keyboard with TouchIDの登場によって、
クラムシェルモードで利用中でも外部キーボードから
指紋認証が利用できるようになり、作業効率が大きく上がったと感じる。
Macのロック解除以外にもサイトへのログインなど認証を行う場面はとても多い。
その度にセンサーをタッチするだけでロック解除できるのは非常に大きなメリットだ。

ただ、このTouchID機能はAppleシリコン搭載のMacでないと利用できないため注意してほしい。
では、M1チップ搭載のiPadだとどうかということ、こちらも同様に利用できない。
とはいえ、iPad単体にMagic KeyboardをBluetooth接続して作業を行うことは
私はないので、あまり気にならない。
ユニバーサルコントロール機能でMacとiPadの画面をシームレスに操作できるため
Touch IDがiPadで利用できないことが致命的な欠点になることはないと思う。
1回の充電で約1ヶ月以上利用できる
1回の充電で約1ヶ月以上も利用できるのはかなり嬉しいポイント。
以前まで使用していたロジクールのCraftというキーボードは、
1週間ほどしか電池切れになってしまい、あまりにも頻繁に充電しないといけなかった。
これがかなり煩わしく、僕は常に充電しながら使っていたの、もうほとんど有線キーボードだった。
しかし、Magic Keyboardの場合は1回の充電で1か月以上も利用できるため
寝ている間に充電しておくなどすれば、充電の煩わしさはほとんど感じない。
ただ、ひとつ残念なことに充電端子はLightningとなる。
早くUSB-Cに対応してほしいところだが、私は同じくLightningケーブルでの充電の
AppleのMagic Trackpadも利用しているので、充電端子を揃えられて、
意外なことに今のところLightningでも問題に感じていない。
付属のケーブルは端子がLightning to USB-Cになり、さらに耐久性の高い編み込みタイプに。
iPhoneに付属のケーブルは断線しやすいので、これは嬉しいポイント。

薄型で美しいデザイン
Magic Keyboardのデザインは薄型でミニマルなデザイン。
US配列のキーボードだとキーに無駄な印字がなく、非常にかっこいい。

テンキーの部分はこんな感じ。こちらも数字だけが印字されている。

そして何と言ってもすごいのが薄さ。
デスク上にキーだけが浮いているような印象を持つ。

しかし、これだけ薄いのでストロークが浅く。好みは分かれそう。
ご覧いただいた通り、Magic Keyboardはミニマルさを極めたようなデザインをしており、
デスク上をスッキリさせたいミニマル思考な方には最高のキーボードとなり得る。
好みが分かれる打鍵感
Magic Keyboardは非常に薄いキーボードなので、ストロークは非常に浅い。
ストロークは深めが好きな方は、この打鍵感は好きにはなれないだろう。
私はこの軽めのキータッチでリズム良くタイピングができ、
Magic Keyboardの打鍵感には特に不満を感じない。
打鍵感の好みは人それぞれ違うので、購入前にApple Storeや最寄りの家電量販店で
試してから購入するのをおススメしたい。
まとめ
今のところMagic Keyboard with TouchIDは本当に買ってよかったと思っている。
TouchIDによるストレスレスなロック解除、1ヶ月以上の充電持ち、美しいデザイン。
置くだけでデスク全体の印象を引き締めてくれて、それだけで仕事のモチベーションを上げてくれる。

しかし、バックライトがないことや、複数端末との同時接続ができない、Lightningケーブルでの充電など
大変高価なキーボードに関わらず、今では当たり前になっている機能が付いていない点は少し気になる。
ただ、やはりこういったデメリットを補って余りあるメリットを
Magic Keyboardは持ち合わせていると感じる。
Appleシリコン搭載のMacをご利用の方には、オススメしたいキーボードだ。
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